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義理の妹が夫が写真を撮ってくれなくてビーチで泣いている動画を見ました。みんながあまりに滑稽なので大笑いしていました。

動画の中でみんなが何を笑っていたのかは分かりませんが、私は心の中に山のようなプライドを持っている女の子を見ました。彼女はとても幸せそうで、パートナーと夢のような思い出を作るために、バケーション用の服をバッグいっぱいに詰め込んでいます。一方、パートナーは4年前に買った30回も着たTシャツを着て、ただそこに立って写真を撮っています。でも、彼女の写真を撮りたくないから、そのTシャツも撮りたくないのです。彼は妻にタクシーを呼んで一人で写真を撮れと言います。だって、海外旅行に行って、妻に一人で行けと言うなんて、一体どういうつもりなんでしょうか！人は思い出を作るために旅をするものです。写真以上に素敵な思い出があるでしょうか！

私は自分で写真を撮るのが好きで、昔の写真を見ると、まるでその瞬間に行ったような気分になります。誰もがネットに投稿するために写真を撮るわけではありません。その瞬間を生き抜くために写真を撮るのです。辛い日にこういう光景を見ると、勇気が湧いてきます。

怒りと痛み、そして誇りに押しつぶされそうになって泣いている少女を見て、私は悲しくなりました。「アプー、お茶でも飲みに来なさい」と声をかけながら、笑いながら「この野郎」と言いたくなりました。